ボラでした。

日の暮れたマレーシアのジャングル奥深く、怪しく光る二つの青白い光。正体不明の野生生物は虎なのか。パニックを起こす仲間。しかし、私のアングラーの本能がリールを巻く手を休ませてはくれない。野生生物は徐々に近づいてくる。張り詰めた空気。そして一気に抜きあげたその正体は。。。ボラでした。

それはもう簡単に

少しずつ竿を出しています。

とはいえ、まだ早いのでしょうね。魚の気配を感じません。

なぜ釣れない釣りと分かっていて、隅田川にいくかといえば、キャスト練習しにいってます。

春に向けてロッドを新調しました。

しかも4.6ftのULのトラウトロッド。

バチパターンでは吸い込みが弱いので、柔らかくて感度といいタックルが有利とかなんとか。

2〜7gのルアーに対応してるようで、小型のプラグや軽いジグヘッドを選んで局所的に活躍の場所があると思ってました。

ただし、柔らかすぎてキャストが難しいのです。曲がりすぎるので反発力の頂点が見つけづらいのです。

で、練習してたら、折れちゃった。

キャストの瞬間にペキって。

シーズン開幕を待たずに、1匹の魚に触ることなく、計10時間にみたないキャスト練習で脱落。

ULの柔らかさか、作りの悪さか、使い方が悪かったか。。。

でも、懲りずにもう一回挑戦してみたい釣り方ではある。