ボラでした。

日の暮れたマレーシアのジャングル奥深く、怪しく光る二つの青白い光。正体不明の野生生物は虎なのか。パニックを起こす仲間。しかし、私のアングラーの本能がリールを巻く手を休ませてはくれない。野生生物は徐々に近づいてくる。張り詰めた空気。そして一気に抜きあげたその正体は。。。ボラでした。

釣り人を疑うことなかれ

いつもの隅田川では、日が落ちると多くの釣り人をみかけます。

迷惑かもしれませんが、なるべく声をかけるようにしております。

すると、皆さん親切にいろいろなことを教えてくれます。

テクトロのコツや、シンペンの流し方、タックルセッティングなど初心者にとって貴重な"生の"情報をいろいろと得ることができます。

ところが、あるキーワードについては必ず同じ答えがかえってきます。

「釣れてますか?」

➡︎「全然です。」

わずかな経験ですが、まず間違いなく釣れてないと答えがかえってきます。

そんなバカな!!

いつ聞いても、誰に聞いても、どこで聞いても、

釣れてないなんて。

そんなはずはないでしょう??

釣れると答えたら、自分のポイントのライバルが増えると思ってウソをついているのでしょうか。。。?

いやいや!

皆さん釣り方やルアーセレクトについて教えてくれます。

本当に本当に丁寧に教えてくれます。

少しのウソを混ぜたテクニカルな会話をしているのでしょうか??

シーバスよりも、釣り人とのコミュニケーションに翻弄されております(一方的に。。)